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愛知県名古屋市の結婚相談所 みずたま婚活salon 渡邉です。
「うちの子が結婚しなくて心配で…」
「結婚相談所って、最後の手段じゃないの?」
「うちの子には、もっと自然な出会いの方が向いてる気がして…」
結婚を心配する親御さんが、結婚相談所という選択肢に対して抱くのは、関心を持っていただけるのはうれしいことですが、同時にちょっとした誤解が含まれていることもよくあります。
■誤解①「結婚相談所=モテない人の集まり?」
今でも一部の親御さんの中には、
「結婚相談所に行くなんて、よほど売れ残った人が行くもの」といった古いイメージを持っている方がいらっしゃいます。
でも、現実はまったく逆です。
現代の結婚相談所は、
- 忙しいけれど本気で結婚を考えている会社員
- 自分に合う相手をしっかり見極めたい医師・士業
- アプリよりも安心できる環境を求めている30代・40代の男女
など、「真剣に」「効率的に」「安全に」結婚を目指したい人たちの場になっているのです。
■誤解②「結婚相談所はお節介なおばちゃんが勝手に決める」
ドラマの影響かもしれませんが、
「昔ながらの仲人さんが勝手に話を進めてしまうのでは?」と不安を抱く親御さんもいます。
しかし現代の相談所は、会員自身がプロフィールを確認し、お見合いを申し込むかどうか、自分で選ぶスタイルが主流です。
カウンセラーや仲人は、“アドバイザー”であって“決定者”ではありません。
本人の気持ちを第一に考え、そっと背中を押す存在なのです。
■誤解③「うちの子に合う人なんて、相談所にいるの?」
「真面目すぎるから」「趣味がちょっと変わってるから」
「子どもが理想が高すぎて…」
そんな風に思ってしまう気持ちも分かります。
でも、実は結婚相談所こそ、個性を受け止めてくれる人に出会いやすい場所なのです。
プロフィールや紹介を通して、「見た目」や「年収」だけではない、価値観や人生観でつながる出会いが可能になります。
■誤解④「自然な出会いの方が幸せになれるのでは?」
「昔は会社で出会って、自然に結婚した」
そんなご自身の経験から、“婚活”に抵抗を感じる親御さんも少なくありません。
でも今は、職場恋愛が減り、友人からの紹介も少なく、待っているだけでは出会えない時代です。
自然な出会いがないからこそ、
“条件や希望を整理したうえで出会える結婚相談所”は、実はとても合理的なのです。
■親御さんにこそ知ってほしい、結婚相談所の今
結婚相談所は、「子どもを無理に結婚させる場所」ではありません。
本人の気持ちを尊重しながら、自分らしく結婚に向き合うための“人生の伴走者”のような存在です。
もし、お子さんが婚活に踏み出せずにいるなら、
「そんなところ行かなくていい」と言うのではなく
「一度、話だけでも聞いてみたら?」と背中を押してあげてほしいのです。
■まとめ:「古いイメージ」は時代とともに変わる
親御さんが持っている結婚相談所のイメージは、決して悪気ではなく“時代のギャップ”からくるもの。
でも、子どもたちの人生が大きく変わる可能性を秘めた場所を“誤解”だけで遠ざけてしまうのはもったいないと思いませんか?
お子さんの幸せを願う気持ちは、きっと同じ。
そのために、“今の時代の婚活”を、親御さんにも正しく知っていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。 みずたま婚活salon渡邉