【お見合い】絶対に抑えておきたいルール&マナー

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【お見合い】
絶対に抑えておきたいルール&マナー

みずたま婚活salonの大矢みずきです。
お見合いから仮交際成立の確率は約30%と言われています。約30%とはいえ、お相手から高確率で仮交際希望をいただく方もいらっしゃいますし、会員様からお見合い報告を受けて「惜しい…!」と感じてしまう初歩的なミスをなさる方がいらっしゃるのも事実です。
本日は知っていれば回避できる基本的なことをお伝えしますので、ぜひご一読くださいね。

  • お見合いのルールと流れ
  • 最低限抑えておきたいポイント
  • 「お見合い当日緊急連絡機能」の使い方
  • まとめ

お見合いのルールと流れ

①当日の服装
男性はスーツまたはジャケパンスタイル、女性はTPOに合わせた服装がマナーです。普段着や清潔感のない身だしなみは初対面ではNGです。第一印象はとても大切です!

②お見合い場所
ホテルのラウンジまたは落ち着いたカフェでお会いすることになります。名前が似ていたり、お見合いでよく利用されるホテルが隣接している場合もあるので、事前に場所の確認をしておきましょう。特に名古屋市内ですと、名駅・金山・栄いずれの場合もあるのでご注意くださいね。

③待ち合わせ
IBJでは10分前到着が推奨されています。「お見合いルール&マナー集」にもそのように記載されているため、お相手は10分〜15分前には到着されている場合が多いです。早めの行動を意識しましょう。
予約席の場合は、両名のお名前で予約されているお席での待ち合わせとなることが多いです。予約なしの場合は、入り口前待ち合わせとなります。当日は混雑しますので、30分〜40分ほど早めに着いてお席を確保していただく必要があります。また、お声がけは男性からするルールとなっております。

④お見合い時間と費用について
お見合い時間は1時間前後で切り上げるのが目安です。お見合いのお茶代は男性負担とルールで決まっております。

⑤違約金について
やむを得ずキャンセルをする場合(当日15分以上の遅刻をしたことでお見合いが不可能とお相手が判断した場合も含む)は、所定の違約金が発生します。お見合い前日の、双方相談所営業時間終了後のキャンセルのお申し出は「当日キャンセル」の扱いとなりますのでご注意ください。

最低限抑えておきたいポイント

①服装
男性:ジャケパンスタイルもルール上はOKですが、スーツがオススメです。また、女性は「清潔感」をとても重視しますので、髪型・爪・ヒゲ・口臭・体臭など、整えてお見合いに臨みましょう。
女性:TPOに合う服装を意識しましょう。リュックやスニーカーなど、ラフな服装でお越しになった女性の姿に落胆する男性もいますので、ホテルのラウンジ、スーツ姿の男性に似合う服装がベストです。

②プロフィールは必ず確認しておく
お見合い中にプロフィールを確認するのはマナー違反となっております。「プロフィールを読んでもらえていなくてショックだった」というお声は男女ともによく届きますので、事前にしっかり確認しておきましょう。

③マナー違反になる話題や態度
何気ない発言や態度が印象を下げていることがよくあります。特に以下の項目は十分お気をつけくださいね。

・「いつから婚活しているの?」など婚活に関する話題
・「最寄り駅はどこ?」「会社名は?」などプライバシーに踏み込む話題
・「子どもは何人ほしい?」「貯金額はいくら?」など唐突すぎる質問
・「親に言われたから婚活しているだけです」など、やる気のない発言や態度
・「胸が大きいですね」など容姿に関する発言

④お見合い目安時間を守る
お見合い時間は1時間が目安です。長引いたお見合いは、男性は「楽しかった」と感じても女性は「疲れた」となってしまうケースがほとんどです。「話し足りないな」くらいがベストです。「名残惜しいですがそろそろ1時間ですね」と丁寧に切り上げるようにしましょう。

⑤お茶代のお礼は必ず伝える
お茶代は男性が支払うルールです。もし女性が支払う素振りをされても「ありがとうございます。今日は僕にお支払いさせてください」とスマートに対応しましょう。また女性も当たり前と思わずに「ありがとうございます。ごちそうさまでした」と感謝を伝えるようにしましょう。

⑥去り際もスマートに
駅まで送るべきか迷う方も多いですが、お会計が終わったら入口前や建物前でのお見送りで問題ありません。「今日はありがとうございました。楽しかったです。気を付けて帰ってくださいね。」ですとか、もし自分は交際希望を出すと心が決まった場合は「またお会いできたら嬉しいです。」と添えるのもいいですね。(お相手の答えを聞いたり、次回デートの約束をするのはマナー違反です。)
「駅まで送りますよ」と言われたものの、次の予定がある場合は「ありがとうございます。化粧室に寄ってから帰るので、こちらで大丈夫です。」「ありがとうございます。この後面談があるので、こちらで大丈夫です。」など笑顔でお答えしましょう。

⑦感謝の気持ちを持ち、誠実な対応を心がける
婚活は一期一会です。ご縁がなかったとしても、その出会いから学ぶことが必ずあり、次に活かせます。どんなときでも誠実に対応し、お相手の良いところを見つけるようにするといいですね!

「お見合い当日緊急連絡機能」の使い方

IBJでは、お見合い前日21時にお見合い管理画面のコメントツールに連絡フォームURLが届きます。当日0時から連絡フォームは使用可能になります。こちらを使用すると、お相手と双方相談所に一斉連絡が可能です。
やむを得ず遅刻をしてしまう場合や、定刻通りに到着はしたもののお相手に会えない(見つけられない)場合に使用することで、タイムラグなしにお相手とやりとりができます。とても便利な機能なのですが、注意したい点は文面です。

<例1>遅刻する場合
焦る気持ちは非常に分かりますが、「5分遅れます」と端的な文面ではなく「◯◯です。電車が遅れており5分遅刻してしまいます。申し訳ございません。少しだけお待ちいただいてもよろしいでしょうか。」など丁寧な文章を心がけましょう。
お返事する側の対応も人柄が現れます。たまに返事なしの方がいらっしゃいますが、遅刻する側の焦りや不安に配慮できるといいですよね。「わかりました」よりは「ご連絡ありがとうございます。わかりました。お気をつけてお越しくださいね。」など気遣いの見えるお返事が印象良いです。

<例2>お見合い場所には到着したが会えない場合
「今どこにいますか?」と直球で聞くよりも、やはりここも丁寧な対応を心がけましょう。「◯◯です。今日はよろしくお願いいたします。もう到着されていますか?私は◯色のワンピースを着用しています。」など、挨拶と服装など目印を連絡するといいですね。

<例3>お席を確保した場合
予約席でない場合は、30分〜40分前には着いてお席を確保する必要があります。「◯◯です。入り口前でお待ちしております。目印は紺色のスーツにドット柄のネクタイです。お席は確保できたのでゆっくりいらしてください。今日はよろしくお願いします。」など、お相手が「お席空いているかな」と心配な気持ちを先読みした対応ができると、気遣いができる方だなと好印象ですよね!

<例4>待ち合わせの目印のお知らせ
男性からお声がけをするルールではありますが、今はマスクを着用されている方が多いので、お声がけ難易度が上がっています。遅刻や会えないなどアクシデントがない場合でも、お洋服の特徴や「◯◯前にいます」といった目印のお知らせがあると、男性も安心ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?IBJS(会員様用のIBJアプリ)でもルール&マナーやお見合いNG集は確認できます。ルール&マナーを理解しておくことで自分自身も安心ですし、お相手も安心して一緒に過ごすことができます。良いご縁に繋がりますよう応援しております!

大矢みずき

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