プロフィールから結婚相手を探すときの正解

2024年5月22日

自分に合いそうとは？

HPをご覧いただきありがとうございます。愛知県名古屋市の結婚相談所みずたま婚活salonの渡邉(なべさん)です。20代30代のお子さまをもつ親御さまからのご相談から始まる「親子婚活」をサポートしております。

結婚相談所ではお相手探しの際、たくさんのプロフィールを見ることになります。
「会ってみたいな」は当然迷わず申し込みしていますよね？

今回のお話はその次。

うーん・・・どうしようかな・・・
やめておこうかな・・・

プロフィールをジッと見つめてそのままスクロールしてしまい、いつしか記憶から消えてしまう

…なんてことありませんか？

いわゆる自分の中でだけの○か✕

さて、ここの線引きをどう考えるかでその先がかなり違うことを皆さんご存知ですか？

自分に合わなさそうとは？そもそも自分に合うとは？今一度考える機会になりましたら幸いです。

なんとなく合わなさそう

なんとなく合わなさそう・・・

よく聞きますね😊
本当にそれが理由でNGを出しているのなら、この先のご縁はどんどん少なくなるばかりです。
会ってみてもいないのに！ってのはもちろんですが、たとえ実際に合わないと感じたとしても、その人とでしか見つからない自分が新鮮に思えることがあるということをまずは知ってください。

今ある日常はほぼ同じ顔ぶれで会話も想定内。同じ引き出しを開けたり閉めたりしている状態だと思うんです。
いわゆる合う人というのは同じ引き出しを持っている人ということですよね？
・・・これってものすごく少ないと思うのですが💦どうでしょう？
そんな希少な人との出会いももちろん素敵なのですが、こんなところにも引き出しがあるよ！ここには窓もあるんだよ！
そんな新鮮な発見ができる出会いは人としての幅がさらに広がると思うんです。

アイドルの「ケミ」ってご存じでしょうか？ヲタクの間ではよく聞く用語です。
いわゆるグループ内での組み合わせ（ペア）に萌えるというものです。
2人の掛け合いが意外な化学反応（ケミストリー）を起こすという意味で「ケミ」と言われているのですが、個では見ることのできない人柄の良さや意外な一面を垣間見ることができて新鮮さがあります。
どんな相手があなたの良さを引き出してくれるかなんて全く分からないということなんです。

例えば、ご両親は普段から共通の話で意気投合してばかりではないと思うんです。どちらかと言うと意見が食い違う場面が多くないですか？むしろその掛け合いこそがコミュニケーションの場でもありますよね？
長く連れ添っている2人でもお互いが未だに理解できないことも普通にあるのです。

合わないということはマイナスなことばかりではないということ、せっかく婚活しているのなら同じところをグルグル回っていないでちょっとだけ視野を広げてみることをおすすめします😊

ピンとこない

たくさんのプロフィールの中から自分を選んでお見合いを申し込んでくれたお相手。
さて、どんな人だろう・・・プロフィールを読み、年齢、職業や年収、趣味など条件としては合っているにもかかわらず、なんだかピンとこない！
ってそもそもどういうことでしょう？

理由①自己PR文による表現の仕方

プロフィールの中でも自己PR文はその人をイメージするところですよね？
相談所によっては添削無し、付け足し無し、時には3行程度のご挨拶だけという場合もあったりします。これではイメージできるどころか意気込みを感じません。
もしもそのたった一箇所のためにたまたまその方の良さが出せてないのであればとても残念なことです。
それだけプロフィール作成の重要さは言うまでもありませんが、そのせいでピンとこないのであれば、思い切って会ってみるのもいいと思います。魅力が隠れている可能性が大いにあります。

理由②結婚より恋愛感情を優先している

お見合いをしてみてならまだしも、プロフィールの段階でピンとこない場合はズバリ好みのタイプじゃないということです。・・・どうですか？自分がワクワクするかどうかで決めていませんか？

・・・ワクワクは出会ってから始めましょう😊

直感ももちろん否定しませんが、結婚相手として正面から向き合っていたらピンとこないなんて思わないはずなのです。ここはせっかくのご縁としてまずはお話だけでもしてみようかなとなるはずです。自ら出会いの数を減らしてしまっては結婚は遠のいてしまいます。
今すぐ活動内容をもう一度見直しましょう。条件のズレや方向性などをカウンセラーに相談してみるといいでしょう。