百聞は一見に如かず!ご縁は「まず会ってみる」から動き出す

HPをご覧いただき、ありがとうございます。

愛知県名古屋市の結婚相談所「みずたま婚活salon」の大矢です。
20代30代の真面目女性とご成婚まで伴走させていただいております。

結婚相談所での婚活は、まずお見合いから始まると思われるかもしれませんが、最初に一歩は「自分からのお申し込み」と「お相手からのお申し受け」です。

誰に会うかの選択こそが、成婚へのカギを握るポイントなんですよね。
今回はそのヒントになればいいなと思い、ブログを書いてみました。

目次

男女別よくある失敗例

男性は「可愛い人」にばかり申し込む

若くて可愛い子にばかり申し込み、お見合いがまったく成立しない男性は本当に多いです。
むしろ、ほとんどの男性が一度は通る道だと言っても過言でないかもしれません。
理想を追うこと自体は悪いことではありませんが、会えない期間が続くことでモチベーション低下につながってしまうこともあります。

女性は一言一句を気にして申し込めない

一方で女性は、写真の印象に加えてプロフィール文の内容を細かくチェックする傾向があります。
ただ、その目が細かすぎると、何百人という対象がいても「会いたい人がいない」と感じてしまい、なかなかスタートを切れなくなってしまいます。

「まず会ってみる」ことが大切な理由

プロフィールでその人のすべてはわからない

プロフィールはあくまで履歴書のようなもの。
どんなに丁寧に作り込まれていても、人柄や相性は話してみないとわかりません。
共通点が多くて理想的に見えたとしても、実際に会って話してみると噛み合わないこともよくあります。

AIの活用で人となりが見えにくくなった

最近はAIを使ってプロフィールを整える方が増えたことから、文章から人柄を想像する難易度が少し上がったように思います。(AIを使うところから性格が分析できると言えばできますが…)

また、外見磨きやプロフィール作成に力を入れている相談所に在籍していても、本人が継続的に努力する意欲がなければ、いわば下駄を履いた状態になってしまうこともあります。

写真や文章は盛れても、人相は盛れない

「写真とプロフィール文は盛れるけど、人相は盛れないのでそこをしっかり見てください」と、会員様にアドバイスしたことがあります。
表面的なことで判断しすぎると本質的なことを見逃してしまいます。
少し違う視点を持って向き合うだけで、出会いの質はぐっと変わっていきます。

実際会ってわかることのほうが重要

顔の造形だけで人を好きになる人って、意外と少数派です。
姿勢や身だしなみ、表情や話し方、その人がまとっている空気感やオーラ…
それらが重なって「素敵だな」と感じるものですよね。

また、話すテンポや感覚が噛み合わないと、どんなに条件が合っていてもご縁にはつながりにくいです。
逆にここがバチッとハマると、「話しやすくて一時間があっという間だった」「自然体でいられた」と感じて、次に会うのが楽しみになることが多いです。

つまり「会わないとわからない判断材料」こそ、気持ちが動くきっかけなので、会うまでのハードルを低くすることで気づくことがあります。
リアルな相性を大切にしてほしいなと思います。

最後に

少し余談ですが、私は「◯◯さんは性格キツイから仲良くしないほうがいいわよ」みたいな陰口が苦手です。
学生時代はリーダー格の子が言い始めると、周りの子も◯◯さんと距離を取り始めるようなことがありました。

でも◯◯さんと話してみると、「ものすごく真剣に取り組んでいるから、たまに言い方が強くなっちゃうんだな」と違う視点での発見があったりします。

「私は◯◯さんのキツイところが苦手なんだよね」くらいにしておけばいいのに…なんて思うことがありましたが、このエピソードから伝えたいのは、同じ人物でも、見る人によって印象はまったく違うものです。

婚活もそれと同じで、誰にでも合う人・合わない人がいます。
だからこそ、プロフィールだけで判断せず、まず会ってみることが何より大切です。

その一歩が、あなたにとって「本当に素敵な人」と出会うきっかけになりますように♪

みずたま婚活salon 大矢

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