人を好きになることのハードル

HPをご覧いただきありがとうございます。
愛知県名古屋市の結婚相談所 みずたま婚活salon 渡邉です。


恋愛や婚活をしている中で、こんなことを感じたことはありませんか?

「人を好きになるのが難しい」
「いい人に出会っても、なかなか気持ちが動かない」
「“好き”って、どういう気持ちだったっけ?」

昔はもっと素直にときめいていたのに、
気づけば「誰かを本気で好きになる」ことが、すごく遠く感じてしまう。

今日はそんな、“好きになることのハードル”について、少し一緒に考えてみませんか?

目次

なぜ、好きになるのが難しくなるのか?

人を好きになるって、本来は自然な感情のはず。
なのに、それがうまくできなくなるのには、理由があります。

たとえば…

1. 傷つくことを恐れている

過去の恋愛での失敗、裏切り、失望。
そうした経験があると、「また同じ思いをするのが怖い」と心にブレーキがかかってしまいます。

2. 完璧な条件を求めてしまう

「年収はいくら以上」「見た目はこうじゃないと」
そうやって“条件”で人を判断するクセがつくと、
感情が動く前に“頭”が先に判断してしまいます。

3. 自分に自信が持てない

「私なんかが誰かに好かれるはずない」
「どうせ相手も本気じゃないかも」
そんな気持ちがあると、最初から恋に落ちることすら自分で避けてしまいます。


好きになるのに、“理由”はいらない

でも本当は、誰かを好きになるのに“理由”なんていらないはずです。

  • なぜかその人の言葉が気になる
  • 会った後にふと思い出す
  • その人の前では自然体でいられる

それだけで十分、感情は動いている。
恋愛って、「ロジック」じゃなくて「感覚」なんです。

でも私たちは大人になるにつれて、
好きになる前に、“好きになっていいか”を考えてしまう。

それが、恋愛を遠ざけてしまう大きなハードルなんです。

好きになるためには「心の余白」が必要

忙しすぎたり、頭の中が不安でいっぱいだったりすると、
人を好きになる“心の余白”がなくなってしまいます。

だからこそ大切なのは、まずは自分を満たすこと。

  • 自分に優しくする
  • 趣味を楽しむ
  • 一人の時間を豊かに過ごす
  • 小さな幸せを感じられるようにする

そんな日常の中にこそ、誰かを好きになる準備が整っていくんです。

それでもいい。ゆっくりでいい。

「恋愛しなきゃ」
「早く好きにならなきゃ」

そうやって無理に焦る必要はありません。

今、あなたが恋に落ちにくいのは、
「心がダメになっているから」ではなく、
「ちゃんと自分を守ろうとしているから」かもしれません。

だったら、その自分を大事にしながら、
少しずつ「好きになること」へのハードルを下げていきましょう。


さいごに

ほんの小さなときめきでもいい。
少し気になる、なんかいいな、と思えたら、それは立派な“感情の芽”。

恋愛は、突然大きな恋に落ちるよりも、
小さな感情を大切に育てていくことの方が、実は幸せにつながりやすいんです。

人を好きになることが怖くてもいい。
その気持ちに素直になれるときが来たら、
きっとあなたの前に“誰かを好きになる日”がやってきます。

焦らず、自分のペースで。
心のハードルは、少しずつ乗り越えていけば大丈夫です。

最後までお読みいただきありがとうございました。 みずたま婚活salon渡邉

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