あなたの仮交際が上手くいかない理由5選|真剣交際に進まない人の共通点とは?

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愛知県名古屋市の結婚相談所 みずたま婚活salonの大矢です。
20代30代の真面目女性とご成婚まで伴走させていただいております。

仮交際には進めるのに、なかなか真剣交際に進めない。
「また終わってしまった…私、何か間違ってるのかな?」と感じたことはありませんか?

結婚相談所の仮交際は、“お友達以上・恋人未満”のような時間。
気持ちを育てながら、結婚相手としての相性を見極めていくフェーズです。

今回は、仮交際がうまくいかない女性に多く見られる5つの傾向をお伝えします。
思い当たるものがあれば、そこに“変化のヒント”があるかもしれませんよ。

目次

仮交際がうまくいかない理由5選

最初からジャッジが厳しすぎる

仮交際に入った瞬間から「この人と結婚できるか?」とジャッジモードに入っていませんか?

・見た目が好みじゃない
・LINEの温度感がちょっと違う
・デート中の言葉選びが気になる

こういったポイントがいくつか重なると「ないかも」と感じてしまう女性は多いです。
でも、まだお互い緊張している段階での“減点チェック”はとてももったいないです。

最初から100点の人はいませんし、関係が深まって見えてくる魅力もたくさんあります。
まずは「一緒にいて心地良いか」を見るくらいの気持ちで向き合ってみましょう。

好きになろうとしすぎて、自分が疲れている

「とりあえず何度か会ってみよう」と決めた仮交際。
でも、会うたびに「頑張って好きになろう」と自分を奮い立たせていませんか?

実はこの“好きになる努力”って、意外と心をすり減らす原因になります。
頑張っても気持ちが動かないと「私、誰のことも好きになれないのかな」と自己否定にもつながりがちです。

仮交際は、無理に恋愛感情をつくる場ではありません。
「この人ともっと仲良くなりたいな」「一緒にいて自然体でいられるな」
そんな気持ちが芽生えるかを、ゆるやかに感じていく期間です。

好きになろうとするより、「心が動く瞬間」を大切にしてみてくださいね。

「察してほしい」が多すぎる

仮交際中、「自分だったらこうするのに…」と相手の行動にモヤモヤした経験はありませんか?

・お店を予約してくれたけど、コース内容や予算を事前に共有してくれなかった
・残業続きで疲れていると話したのに、長時間デートを提案された
・こちらが悩んでいそうなとき、「大丈夫?」って聞いてくれるのを待っていたのに何もなかった

これ、実は“伝えているようで伝わっていない”状態です。
自分の中では「Aを言えば、Bの意味が伝わるはず」と思っていても、相手にはその前提がありません。

あなたの“普通”は、相手にとっての“普通”ではないかもしれないのです。

特に仮交際では、まだ関係性が浅く、お互いの価値観もよくわかっていない状態。
なのに「言わなくても察してよ」という姿勢でいると、相手は「なんか距離を感じるな」「地雷を踏みそうで怖いな」と感じてしまいがちです。

大切なのは、自分の希望や感情を“わかりやすく、丁寧に”伝えること。
自分の基準で判断しすぎず、「今この人とは何が共有できていて、何がまだすれ違っているか」に意識を向けてみてください。

そうすることで、「わかり合える関係」への第一歩がぐっと近づきますよ。

デートの内容が淡白すぎる・距離が縮まらない

仮交際中のデート、こんな感じになっていませんか?

・毎回カフェで1〜2時間だけ
・当たり障りのない会話だけで終わる
・なんとなく予定を合わせている

「悪い人じゃないけど、何となく盛り上がらないまま終わってしまった」
そう感じる交際の多くは、関係を深めるための“工夫”が足りていないことが多いです。

たとえば、次のデートでは「ちょっとだけ遠出する」「価値観や人柄に触れる話をする」など、“体験”や“感情”が動く時間をつくってみるのがおすすめです。

一緒に何かを楽しむことで、距離感は自然と近づきますよ。

相談せず、ひとりで悩みすぎている

「これって普通?」「この気持ちは続けるべき?」
そう思っても、誰にも言えずに1人で抱えていませんか?

ひとりで悩んでいると、ネガティブな思考がどんどん強くなり、「やっぱり合わないかも」と自分の中で勝手に終わらせてしまうこともあります。

そんなときこそ、仲人に相談してみてくださいね。
他の人の事例や客観的な視点から、あなたの気持ちを整理するサポートができます。

「話すだけでスッキリした」「もう少し続けてみようと思えた」
そんな声もたくさんいただいていますよ。

婚活は、1人で頑張りすぎなくていいんです。

そもそも“釣り合っていない”相手ばかり選んでいませんか?

仮交際がうまくいかない方の中には、「いいな」と思う相手には選ばれず、「選んでくれる人」にはなぜか気持ちが動かない…というループにはまっている方もいます。

それは、あなたの魅力が足りないわけではなく、“頑張っても届きにくい相手”にばかりエネルギーを使ってしまっているだけかもしれません。

・相手のスペックが自分よりかなり上(年収・学歴・ルックスなど)
・過去の恋愛の延長線で、刺激的な人にばかり惹かれてしまう
・「努力すれば釣り合うはず」と思い込み、自分ばかり頑張ってしまう

こうした状態では、いつもどこかで“無理している自分”が出てきてしまいがちです。

本当に大切なのは、「対等でいられること」「自然体の自分で向き合えること」。
頑張りすぎなくても大事にされる関係、少し肩の力が抜けるような交際が、真剣交際へとつながるご縁になることが多いんですよ。

最後に

仮交際がうまくいかないと、「私って結婚に向いてないのかな…」と落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
でも、それはあなたがダメなのではなく、ちょっとした思考のクセや、行動のパターンが原因なだけ。

少しずつ向き合い方を変えていけば、出会いの感じ方も、交際の進み方も変わっていきます。

あなたらしいご縁を見つけるために、必要なのは“完璧”な相手ではなく、“自然体でいられる関係”を大切にできるあなた自身です。

これからも、応援していますね!

みずたま婚活salon 大矢

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