両親にお相手を紹介するまでに
HPをご覧いただきありがとうございます。愛知県名古屋市の結婚相談所 みずたま婚活salon 親子婚活専属仲人の渡邉です。
結婚はご両家のお祝い事。できることなら入籍までの間にお互いの両親とは円満な関係を築いておきたいものです。
真剣交際に進むと2人の仲を深めていき結婚に向けて具体的な話をしていくのですが、それ以外にもう一つ大事なことが待っています。それは
自分の親にお相手を紹介する&お相手の親御様へご挨拶する
・・・どちらの場合も緊張する瞬間ですが、中にはこの段階にきて親に反対され、お互いギクシャクした挙句、破談になる事例も実は珍しくありません。
そう思うと、やっぱり親に祝福してもらえるご縁でありたいものだと感じます。
お相手を親に紹介するタイミングももちろん慎重に考える必要があります。
ですがそれより最も大事なことは、紹介するまでのベース(土台)があるかないか。
これは極端な話ですが、婚活していることや交際相手がいることも親は全く知らなかった場合はおそらく親は困惑しますし、そこから会話の内容はほぼ採用面接のようにになってしまうでしょう。
ではそうならないために普段から親とはどんなコミュニケーションを図っていけばいいのか、今回は3つご提案させていただこうと思います。
結婚に対する考え方
まずは結婚に対する親の考えや価値観を聞くことで、自分自身の考えを深めることができます。
結婚はなぜしたほうがいいと思うのか、結婚してよかったと思ったことや家庭をもつことの素晴らしさなども聞けるといいですね!
親御さんはきっと 子どもとこんな話ができる日がくるなんて と感動されると思います😊
価値観や理想の確認
自分が求めるパートナーの条件や理想について、親の意見を聞くことで、自分の考えを整理する手助けになります。
あくまでも親の意見は参考程度でいいのですが、この時点で知っておけることでより具体的にお相手探しもできると思います。
例えば一人息子、一人娘である場合は結婚後に同居を考えているのか、住む地域に希望があるのか、お相手の家族構成についてなどは意外と勝手に思い込んでいた部分がここで解消できたりすることもあるので予め聞いておくといいでしょう。
不安や悩みの共有
婚活中に感じる不安や悩みを親に話すことで、心の負担を軽減し、サポートを得ることができます。
わが子が真剣に婚活に取り組んでいる様子や苦悩する姿を見れば、親は全力で応援し励ましてくれます。
その活動の過程を親が知っていてくれると進むべき準備にも後押しをしてもらえるはずです。
なによりご縁が報われた時には一緒に喜んでくれますし紹介する際はスムーズです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
私にも20代の子どもがいます。
我が子の幸せな結婚を親が望むのは当然です。そして少なくとも親が祝福してくれる結婚をしたいと思うのが子の気持ちだと思います。
結婚をすれば今まで以上にご両親とのお付き合いも増えていくはずです。
今からでも少しづつ親とのコミュニケーションを意識してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
みずたま婚活salon 渡邉