仮交際につながる人とは
愛知県名古屋市の結婚相談所みずたま婚活salonの森です。
お見合いの次のステップは仮交際。
どのタイミングで、相手のことを判断してあなたは次に進むか決めていますか?
ほとんどの方が、お見合いをしている時に次にまた会いたいかどうかを判断しています。
残りの方は、お見合い後に全体を通して判断しています。
プロフィールで知れる情報と、実際に会って得る情報の方が圧倒的に多いので、
お見合いで話してみて判断していくのは当然です。
「また会いたいな。」
お見合い後にそう思ってもらえるようにするには、
どういったことに気をつけていけば次につながるのでしょか。
今回は「また会いたい」と思ってもらい次につながる人の特徴を書いていこうと思います。
待ち合わせの時が第一印象
やっぱり第一印象は大切です。
結婚相談所ではじめに目にするものはプロフィールなので、
会う前の段階ではこれが相手の第一印象になりますよね。
なので、本当に大切なんですが…直接会った時の第一印象はさらに大切なんです。
プロフィールで感じた印象を再判定する形になるので、
自分の思った第一印象が正しかったのかどうかを見定めます。
もちろんそこには服装や話し方、仕草、清潔感なども影響してきますが、
待っている時の姿があなたの第一印象です。
相手が先に到着しているケースの時は、歩いていくのはなく駆け寄っていきましょう。
これだけで随分と印象が変わります。
「別に遅刻してないなら、そこまでする必要ある?」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、ちょっとしたことですがこれをされるだけで第一印象は大きく変わります。
遠くから駆け寄っていくのでもいいですが、
お互いが相手に気づいた段階で5、6歩でも駆け寄ることは大事。
逆にここでスマホをずっと見ていて、相手が目の前にくるまで気づかないと
お見合いがはじめる前から悪い印象を与えてしまいます。
そうなると、お見合いの時にアピールしたとしても、第一印象を払拭することに
時間がかかり大切なお見合いの時間が無駄になってしまいます。
待ち合わせの時間は緊張度がMAXだと思いますが、
ソワソワ落ち着きのない姿を相手に見られているかもしれません。
背筋を伸ばして立っている。
相手が見えたら駆け寄る。
これだけで印象は跳ね上がります。
待ち合わせをしている段階からお見合いは、はじまっていると意識しましょう。
将来・次につながる話をする
なぜあなたは結婚相談所に入会してお見合いをするのでしょうか。
将来の結婚相手を見つけるために出会いを求めて行っているわけです。
その時に、極力はじめのお見合いで過去の話は控えるべきです。
人は未来をイメージすることで、
結婚相手の出会いの一人と無意識に認識するので次につながる可能性が増します。
通常の恋愛の出会い方とは違い「結婚を前提としての出会い」になります。
お見合いで会う人が、将来の結婚相手になる可能性もあるわけですから、
一瞬でも結婚を意識して出会っているわけです。
そういった時に、過去の話をするよりは将来の話をした方が、
より二人での生活を意識しやすいでしょう。
仮交際に進んだ時の二人。
真剣交際に進んだ時の二人。
結婚した時の二人…。
「この人となら、幸せな結婚生活が送れるかも」
と少なからず思ってもらわないと先に進むことは出来ません。
お見合いの時に話す会話は、二人が先のステップに進んだことを想定して
話していくことで、相手もそういったことがイメージしやすくなります。
また、自分も将来のイメージを相手に伝えて、
相手との結婚観のちがいなどどうなのか見えてくるものもあるはずです。
過去の価値観より、今から将来にどういった価値観を持っているかが大切で、
その価値観が二人で過ごしていけるかどうかの基準になります。
ただし、お見合いの段階では
お金などの現実的な話はビジネスライクになってしまうので避けるべきでしょう。
自分の気持ちを最後に伝える
最後に伝えることは、たった二つです。
今日お見合いをしてくれたことへのお礼
また会いたいという好意
お礼は誰でも嬉しいものですし、好意は示されるとお返ししたくなる人は多いです。
だって、シンプルに好意を寄せられることは嬉しいですよね。
以前に、カウンセラーの大矢が書いたブログがまさにそうです。
【好意の返報性】婚活で上手に活用しよう!
https://www.ibjapan.com/area/aichi/43389/blog/79941/
逆も然りで、自分に対して敵意を向ける人に対して
自然に苦手意識や嫌いになったりすることがあります。
お見合いの時にそういった行動をとる人は少ないとは思いますが、
好意を素直に伝えないことはそれと同等に値することがあります。
「また会いたいです!」
そう思っていないのに社交辞令で相手に伝えるのはよくないですが、
会った時間が楽しいものであれば、その気持ちを素直に相手に伝えることです。
この時のポイントとして、目を見て笑顔で伝えること。
そして、なぜもう一度会いたいのかの理由を簡潔に伝えることです。
お見合いからはじまる出会いは、初対面の人です。
自分の好意を最後に伝えることで、異性として
まずは意識してもらうことで次につながる可能性はぐっと上がります。
最後に…。
好意の伝え方は何も言葉だけではありません。
口下手な人でも、仕草や行動、話す内容で相手に好意を伝えることは出来ます。
素直に相手に好意を伝えることで、
相手の方も自信を持って次のステップに進めますからね。
ちょっとした行動で、あなたの好意をしっかりと伝えることができるなら、
恥ずかしいって気持ちは忘れてしっかり行っていきましょう。
あなたが最良のパートナーとの出会いを、良いご縁に繋げられるように節に願ってます。
みずたま婚活salon 森
https://www.mizutama-bridal.jp/